Z会グループ、Toyota Woven Cityでの教育実証を本格始動 「KAKEZAN 2026」にて映像解析による発達可視化と遠隔授業システムを公開

株式会社増進会ホールディングス(代表取締役社長:藤井孝昭、以下当社のグループ会社を総称して「Z会グループ」という)は、2026年4月20~24日に、トヨタ自動車株式会社とウーブン・バイ・トヨタ株式会社(以下、WbyT)が運営するToyota Woven City(以下、Woven City)内の開発の拠点「Inventor Garage」にて開催されるイベント「KAKEZAN 2026」(完全招待制)において、Z会グループが開始している実証内容の一部を公開しますので、お知らせいたします。

Inventor Garage

2025年9月25日の Woven City オフィシャルローンチを受けて、Z会グループは、2025年10月1日に幼児向けの全日制幼児園でモンテッソーリ教育をベースとした認可外保育施設であるナーサリースクールを開園し、2026年4月1日には小学生向けのエレメンタリースクール(※1)、アフタースクールを開校いたしました。

(※1)当スクールは一条校(学校教育法第1条が規定する小学校)ではなく、フリースクールの位置づけとなります。

公開する実証プロジェクトの内容

1.映像データの活用による子どもの活動・発達段階の可視化

カメラで撮影した子どもの活動データをAI技術で分析することで、発達段階を客観的に可視化・定量化します。これにより、教師の環境設定や子どもへの支援内容の精度を高めるとともに、子どもたちもそのデータを活用し、自らの活動・行動・学びのスタイルの振り返りや改善に役立ててまいります。

2.新遠隔授業システム(※2)を活用した、双方向のリアルタイム授業

教師と子どもとが遠く離れた場所にいる場合でも、コミュニケーションを促し、お互いに身近に感じられるよう手助けするシステムを用い、場の制限をもたないパーソナルレッスンの実現において、1対1の双方向授業を行います。

画面を通して教師の書き込む内容が、子どものノートに投影されることによって、子どもの理解を促進します。場所の制約を受けることなく、あたかも目の前に教師がいるかのような環境で、質の高い指導を実現してまいります。

(※2) WbyTが開発したシステムを活用して、Z会グループが遠隔の教育サービスを提供します。

Z会グループについて

Z会グループは、「最高の教育で、未来をひらく。」というグループ理念のもと、通信教育事業、教室事業、学校法人・学習塾向け教材販売事業等の多様な教育サービスを、幼児から大学生・社会人に至る幅広い年齢層に提供しています。創業以来95年にわたり、厳選された良問に取り組み、答案を作成することを通じて本物の学力を養う「Z会の通信教育」をはじめとする、高品質な教育サービスを提供してきました。また、近年はICTを活用した最新のデジタル学習などを取り入れ、新しい教育サービスの創造を追求しています。

 

今後も、Z会グループは、Woven Cityのインベンターとして参画することで、教育分野での新たなサービスを創造し、日本の教育市場を革新し、さらにはグローバルな視野での教育の発展に貢献してまいります。